選択制401k(選択制確定拠出年金)では、加入者が運用商品を選択することで

掛金を運用することができます。しかも、運用益は全額非課税です。

運用商品は大きく分けて

元本保証型

元本変動型

の2種類に分かれます。

元本保証型

の元本保証型の代表商品は定期預金です。

その名の通り元本は保証されますが、金利が低いという特徴があります。

しかしながら、利息に20%の課税がある通常の定期預金で積立てするよりも、

大きな運用益を期待することができます。

元本変動型

の元本変動型の代表商品は投資信託です。

投資信託とは・・・投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、

運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用し、

その運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品です。

元本が保証されておらず、値下がりすることがありますが、

元本保証型商品より大きな運用益が期待できます✨

まとめ

元本保証型商品である定期預金は、元本が保証されるが、金利が低く、

元本変動型である投資信託は、元本が値下がりするリスクはあるが、

大きな運用益を期待できるという特徴があります。

選択制401kの加入者は、これらの元本保証型商品か元本変動型商品を選択し、

運用することができます。

元本変動型の詳しい運用についてや値下がりした場合についてはコチラ

ご覧ください。